こんにちは、オッキと申します。
私は新卒で大企業に就職してから、ブラックな環境に耐えられなくて
公務員に転職した経歴があります。
今回は公務員時代の残業時間とプライベートの充実度について書いてみます。
興味ある方は読んでいってください。
公務員の残業時間は?
私は市役所に5年弱在籍しまして、3つの部署を経験しました。
3つの部署在籍時の残業時間をざっくり書いてみました。
1つ目の部署
1つ目に配属された部署は市役所の中では割と忙しい部署でした。
環境事業の計画に携わる部署だったのですが、皆さん割と残られていました。
大体、帰庁時間は19時~20時くらいが多かったですね。
私の在籍していた市役所の定時は17時30分だったので、
毎日、大体1時間半~2時間半程度残業していた感じですね。
ただ、定時退庁しなければならないという定時退庁推進日があったので、月の残業時間は平均すると30時間くらいだったと思います。
2つ目の部署
2つ目に配属された部署は、情報・通信関係の部署で仕事量がさほど多くなく、定時になったら周りが一斉に変えるような状況だったので自分も帰りやすい環境でした。
月の残業時間は0時間~10時間くらいだったと思います。
3つ目の部署
3つ目に配属された部署は、水道関係の部署であまり忙しくなかったです。
月の残業時間は10時間~20時間くらいだったと思います。
結果
トータルでは民間企業時代より残業時間が減りました。
民間企業時代と比べて、年収も150万くらい下がりましたが・・・
民間企業時代:年間750時間以上
公務員時代:年間50~360時間程度
プライベートの充実度は公務員の方が高かった
私個人的には、仕事自体は民間、公務員どちらも良し悪しがあったので
どっちが良いということはありませんでしたが、プライベートの充実度でいうと公務員の方が高かったです。
規則正しい生活が送れる
民間企業時代には、帰宅時間が22時以降になることが多く、夕食を食べる時間が23時以降になったり、
睡眠時間が5時間くらいしか確保できないことが普通でした。
公務員時代は夕食を19時ごろには食べ、睡眠時間も7時間確保できる生活を送れるようになりました。
趣味や自己学習に取り組める
民間企業時代の私は、仕事に追われる毎日で残業時間が多く、毎週休日出勤も多かったため、
学習時間や趣味の時間なんかよりも常に睡眠時間が求めていました笑
たまの休日も勉強するとか運動するという気力が湧かなかったです。
公務員になった後は、仕事と生活のリズムも良くなったことから、
私の場合は昔から興味のあったプログラミング、英語、投資といった自己学習の時間を取れるようになり、
休日は趣味のランニングを楽しめるようになりました。
健康診断の結果が良くなった
この話は余談ですが・・・
民間企業で不規則な生活を送っていた時は、メタボ気味の体型で高血圧でしたが、
公務員になってプライベートが充実するようになってから、数値が正常になりました。
民間時代は体が弱く、年2、3回は風邪を引いていましたが、
公務員になり規則正しい生活を送れるようになってから風邪を引かなくなりました。
慢性的に蓄積されていた疲労が軽減されたことが原因かもしれません。
当たり前ですが、やっぱり健康が1番だということを実感しました。
まとめ
私の経験からいうと、民間企業時代より公務員の方が残業時間は少なくなりました。
もちろん例外はあると思います。
公務員になってから民間企業時代と比べて基本給が下がり、残業代も少なくなったので
年収としては150万くらい下がりましたが、それでもプライベートの充実度は公務員の方が高かったです。
プライベートの充実>年収150万
みたいな感じです。
年収がいくら高くても、将来的に体を壊すリスクを考えたら、元も子もないですし・・・
もちろん人それぞれ価値観は違いますので、自分に合った選択が1番です。
過去の私もそうだったのですが、民間企業、公務員にはあまり拘らず、自分に合った企業を多く見たり、
説明会に参加してみることで、自分に合った就職先・転職先が見えてくると思います。
記事をお読みいただき、ありがとうございました。
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