こんにちは、オッキです。
私は過去に地方公務員として働いていた経験があります。
地方公務員になりたいけど、昇給はどのくらいあるのか、どのくらいの頻度であるのか
疑問に思っていらっしゃる方も多いかと思います。
そこで、今回は、地方公務員の昇給について紹介したいと思います。
昇給はこのくらいでした
地方公務員といっても色々ありますが、今回は市役所(行政職)の昇給についてお話しします。
教職、消防、警察といった公安系の昇給について知りたい方は、別サイトをご覧いただくか、参考程度にしていたければ幸いです。
1年間の昇給はこのくらい
地方公務員の昇給は年に1回で、7月に昇給します。
勤務成績によって昇給幅に若干の違いはありますが、9割の方は基本的な昇給額に収まります。
私は約4年間、地方公務員として勤務していたのですが、
その昇給した額は
3年で1万円でした。
私が地方公務員に転職した時の基本給が22万でしたので
3年間かけて22万から23万まで昇給した感じですね。
3年間で1万円の昇給なので、1年間の昇給額は3000円程度ということになります。
昇進すると昇給は大幅アップ
地方公務員は職務級が上がるタイミングで昇進となります。
因みに私も在職最後に級が1級から2級に上がりましたが
級が上がった時は昇給額が大きかったです。
最後の年の昇給額は
1万円でした。
なので3年目から4年目の1年間で一気に23万から24万になった感じですね。
こんな感じで毎年3000円くらいの昇給があって
数年に1回、昇進になった時に一気に1万くらい昇給するイメージです。
ここからは聞いた話になってしまうのですが、管理職(係長クラス以上)に上がる時には
3万~5万くらいの大幅な昇給があるようです。
当時所属していた部署の係長がおっしゃっていました。
まとめ
地方公務員は、長く勤めていれば、少しずつですが間違いなく給料が上がっていく体制です。
昇給額は少額(3000円程度)ではありますが、毎年確実に昇給し上がっていき、
数年に1回の昇進の際に大幅な昇給(約1万円程度)があるという感じですね。
民間企業では昇給してくれない企業もあったりするので、地方公務員は恵まれているといえると思います。
今後は、不透明なところもあるので過度な期待は禁物ですが、しばらくはこの安定した昇給制度が続くと思っています。
記事をお読みいただきありがとうございました!
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