こんにちは。オッキと申します。
私が最初に勤めたのはとある大企業でした。
その後、地方公務員、地元の中小企業(2回)へと転職しますが、
今思うと、大企業のお給料、福利厚生はかなり恵まれていたと思います。
今回は、大企業に勤めていた頃に私が実際に貰っていた年収額を公開したいと思います。
大企業時代の年収
大企業といっても定義は様々ですが、一応私の勤めていた会社は、資本金や従業員数から判断すると、大企業に分類されると思います。
以下の青枠の中が当時勤めていた会社と私の状況です。
・従業員5000人以上
・資本金10億円以上
・年齢:26歳
・扶養者:なし
・残業時間:月45時間以上
額面収入
年間の額面収入は606万4427円でした。
ただし、これは残業代込みの額です。
残業代が全くなければ520万くらいであったと思います。
手取り収入
年間の額面収入は431万1200円でした。
税金などが差し引かれた手元に残った額です。
福利厚生
大企業時代は福利厚生がかなり充実していました。
実際に覚えているものを紹介します。
格安で借り上げマンションに住める
入社から10年目までで未婚であることが条件がですが、格安で会社の借り上げマンションに住むことが出来ました。
1万5千円で8畳のワンルームマンションです。かなり良いですよね。
ものすごい良いマンションではないですが、1人暮らしには十分でした。
会社の保養施設が無料・格安で使える
会社と提携している施設が無料あるいは格安で使用できました。
主にスポーツジム、娯楽施設、旅館・ホテルなどです。
当時は、結構良いホテルが価格の3割引きとかで泊まれました。
多くの社員がGWや夏休みの大型連休に使用していたと思います。
子供が生まれると祝い金などが貰える
当時は会社から子供が生まれると30万の祝い金が出ていました。
あと子供が小学校に上がる時には対象社員にランドセル・机なども送られていました。
机とかは買うと結構高いので、子供のいる家庭は助かっていたと思います。
さいごに
大企業の年収、福利厚生はどうでしたか。
個人的には、高い年収、手厚い福利厚生を目的とするなら大企業に就職することをおすすめします。
基本的に公務員は20代で年収600万超えることはあり得ませんが、民間企業であれば20代のうちの年収600万を超える企業も全然あるからです。
公務員の福利厚生も中小企業に比べると恵まれていますが、大企業ほどでないことが多いです。
大企業でも福利厚生が充実してないこともありますが、福利厚生の手厚さは、中小企業<公務員<大企業の順になると思います。
私も民間と公務員双方経験しましたが、公務員は人手不足が続いており、受験年齢制限を引き上げたり、公務員試験を易しくするなど、以前に比べて、公務員に転職しやすい環境なので、若手のうちは民間企業で必要なスキルなどを身に着け、その後、公務員になりたい気持ちがあれば目指してみるのが1番良いような気がします。
記事をお読みいただき、ありがとうございました。
四季報で業種別で各企業の年収を比較することが出来ます。
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