こんにちわ!オッキです。
私の兄が新卒で入社した民間企業(大企業)から地方公務員(市役所勤務)に転職した経歴があるので、今回は「大企業と民間企業どちらが幸せか?」というテーマで各項目を比較しながら考察していきたいと思います。
今現在、大企業と公務員どちらに就職・転職しようかと迷われている方は1つの参考程度に記事を読んでいただけると幸いです。
前提条件
ます前提条件として私の兄の経歴を書いておきます。
・上記企業を4年で退職し、地方公務員(地方の市役所)に転職
大企業と公務員の比較
それでは大企業と公務員を各項目に分けて比較していきたいと思います。
今回比較したのは、割と皆さん気にされていると思われる「年収」、「残業時間」、「休日出勤」、「仕事のやりがい」、「人間関係」、「福利厚生」の6項目についてです。
①年収
まずは年収の比較です。
年収は基本的に大企業に軍配が上がります。
私の兄の「大企業時代」と「公務員時代」の年収が下記となります。
・公務員時代:490万(31歳)←在籍4年目
②圧倒的な残業をこなしている
②残業時間
次に残業時間の比較です。
もちろん企業によるのですが、民間企業の方が残業時間は多くなりがちなようです。
・公務員時代:月20時間くらい(多い月は40時間くらい)
③休日出勤
次に休日出勤の比較です。
これも企業によりますが、民間企業の方が休日出勤の頻度は多かったようです。
・公務員時代:基本的に土日は休み(市のイベントがあれば出勤することもある)
④仕事のやりがい
仕事のやりがいについては、何を基準にするか難しいですが、どちらもやりがいはあるようです。
私の兄は民間時代は、部品メーカー(B to B企業)に勤めていたのですが、全国の企業を相手にするので、様々な方と仕事を通じて交流を持てたことが経験になったと言っていました。
時には海外企業相手も納品があったとかで規模も億単位の案件などがあり、スケールの大きな仕事に関われているとの思いから、やりがいはあったようです。
また、仕事に対する自由度は民間企業の方が高かったようです。
公務員になってからは地域密着型の仕事で、地元企業や市民相手の仕事がメインですが、
地域の発展に貢献出来ているという気持ちがあり、やりがいはあるとのことでした。
⑤人間関係
人間関係は仕事をするうえで1番重要なところではないでしょうか。
ただ人間関係については民間企業も公務員も大差はないようです。
結局、どこに行っても合わない人はいるとのことでした。
ただ、傾向としては若干公務員の方が穏やかな方が多い印象とのことです。
民間時代は部下に対して高圧的な態度を取る上司も多かったそう・・・
これについては配属された部署によっても大きく変わってくるようですね・・・
⑥福利厚生
最後の比較は福利厚生についてです。
正直、公務員の福利厚生も恵まれてはいますが、大企業の福利厚生の方が優れている場合が多いようです。
大企業であった福利厚生の例でいえば下記のものが実際にあったようです。
②子供が生まれる度に100万円のお祝い金が貰える
③子供が小学校に入学する時に勉強机が貰える
まとめ
今回は「大企業と公務員どちらが幸せか?」というテーマで話しました。
結局、当たり前ですが「年収、プライベートの時間、仕事のやりがい」など人によって求めるものが違うので、自分の条件に合ったところに行くのが幸せということになりそうですね。
今回の比較は私の兄の体験談に基づいたものなので、迷われている方は参考にしていただければ幸いです。
最後まで記事をお読みいただきありがとうございました。
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