握力を鍛えるメリットとトレーニング方法について

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こんにちは、オッキと申します。

私は、ボルダリングが趣味で補強トレーニングとして握力を鍛えています。

今回は「握力を鍛えることによって感じたメリット」と「握力を鍛える方法」について紹介したいと思います。

握力トレーニング始めようと思われている方の参考になれば嬉しいです。

※最強ハンドグリップ「COCグリッパー」はこちらの記事で紹介しています。

握力を鍛えるメリット

握力を鍛えることによって得られるメリットは以下となります。

固い蓋が開けられる

握力があると日常生活でも役立つことがあります。

例えば、家族が固い蓋を開けられずに困っているときに開けられると重宝されるかもしれません。

私の場合は、水道の蛇口を固く締めすぎて家族から怒られました・・・

握るこという動作で集中力が上がる

握るという動作は人間の脳に良い刺激を与えるらしいです。

ただ、普段のように「箸を持つ」「物を掴む」程度の動作では刺激が弱すぎます。

そこで、脳に刺激を与えようとすると、普段では与えられないような刺激が必要で意図的に握力を鍛えることで脳に刺激が与えられます。

実際に私も集中力が落ちてきた時に、ゴムボールを握ったりすると集中力が上がるような感じはあります。

人によっては効果が感じにくいかもしれませんが、ガムを噛んでリフレッシュするような感じに似ているかもしれません。

スポーツのパフォーマンス向上

握力を鍛えることでスポーツのパフォーマンス向上が期待できます。

例えば、握力低下することで、野球のピッチャーはボールがすっぽ抜けたり、テニス選手でも強いサーブが打てなくなったりします。

野球、テニス、バドミントン、バスケットボール、ボルダリングなど握力を使うスポーツは勿論ですが、ほとんどのスポーツで一定の握力は必要になってくると思います。

なので、何かしらスポーツをやられている方は、握力を鍛えておいて損はないと思います。

握力の平均

まず、握力の平均ですが成人男性で40~50kg程度、成人女性で20~30kg程度です。

男性であれば50kg以上、女性であれば30kg以上あれば平均より上ということになります。

握力は鍛えればすぐ伸びる

握力は鍛えればすぐに数値の伸びが実感できます。

個人差はあると思いますが、1ヵ月も鍛えれば5kg程度、もしくはそれ以上伸びると思います。

握力を鍛える方法はいくつかありますので紹介しておきます。

ハンドグリップ

まずは、握力を鍛えるといえば定番のハンドグリップです。
最近は負荷強度や握り幅を調整できるタイプが多くなっています。
自分のレベルに合わせて、段階的にトレーニングできるのが良いですね。

リスト強化ボール

これは手首を鍛えるアイテムですね。
手首の強さと握力の強さは密接な関係があるので、手首を鍛えることは握力強化に繋がります。
このリスト強化ボールは、手首に負荷をかけながら、中のボールをコロコロ回し続けるだけなのでテレビなど見ながら片手間でトレーニングできます。

ハンドグリップボール

次にハンドグリップのボールタイプですね。
弾力性のあるボールをにぎにぎしながら握力を鍛えられます。
お風呂に入ってリラックスしながらトレーニングすることができます。

握力計

これは必須ではないのですが、あった方がモチベーションキープになると思います。

握力を淡々と鍛えるだけだとどうしても続かなくなることもあると思いますが、握力計で日々の握力が数値で確認できると成長を感じて嬉しくなることでしょう。

 

記事をお読みいただき、ありがとうございました。

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